軽貨物ドライバーに興味があるけど、実際どんな魅力があるのだろう?
現場のドライバーが感じているメリット・デメリットを具体的に知りたいなあ。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・軽貨物ドライバーとして独立する魅力
・軽貨物ドライバーの大変なところ【デメリット】
・軽貨物は人生を「逆転」できる
・まとめ:魅力が多すぎて伝えきれない
この記事を書いているぼくは、軽貨物ドライバー歴5年。
大手運送会社の宅配3社
企業配送10社
フードデリバリー3社
などの現場をこれまで経験しています。
軽貨物・宅配ドライバーとして数々の修羅場をくぐり抜けてきました。
軽貨物ドライバーとして独立する魅力
ぼくが感じる魅力は下記の通り。
・普通に稼げて、余裕ある生活ができる
・やりがい・達成感がすごい
・人間関係のストレスが少ない
普通に稼げて、余裕ある生活ができる
働いた分だけ、収入になります。
その日の荷物量で変動がありますが、日給は15,000〜25,000円ほど。
実際に、ぼくは今現場でこのくらいの額を稼いで家族を養えています。
「軽貨物では生活できない」という声をネット上ではよく見ますが、
必要経費(ガソリン代、車整備費)を差し引いても、余裕ある生活を送れています。
やりがい・達成感がすごい
いろんな職業を経験しましたが、
軽貨物ドライバーほどやりがいを感じるお仕事はないと強く思います。
現場の社員ドライバーと連携して、お互い協力して配達する
日々の頑張りがそのまま給料に反映される
努力して配達スキルが上がると、そのまま収入に直結する
上記以外にもたくさんのやりがいを感じています。
人間関係のストレスが少ない
軽貨物ドライバーの1日
出勤
積み込み 配達(午前便) 休憩 配達(午後便) 帰庫基本は自分ひとりでの作業になります。
上司からの指示・命令や、同僚との関係などはありません。
ただ、完全にひとりぼっちの作業かと言われると決してそうではなく、
同じ委託会社の同僚や他の会社の委託ドライバーさんとおしゃべりしたり、
情報共有したりと気楽に笑いある時間なども普通にあります。
軽貨物ドライバーの大変なところ【デメリット】
ぼくが感じる軽貨物ドライバーのデメリットは以下です。
・始めたばかりの頃は、あまり稼げない
・仕事の時間は長め
・配達に慣れるまでは結構しんどい
始めたばかりの頃は、あまり稼げない
配達ルートを覚えたり効率的なやり方を習得するまでは、
かなり配達に時間がかかります。
また、実力がつくまではあまり稼ぐことができません。
ぼくが始めたばかりの頃は本当にダメダメドライバーでした。
覚えが人より極端に悪く、器用に配達ができない。
そんな僕でも、失敗を何度もくり返して稼げるドライバーに成長できました。
正しい努力を継続すれば、どんな人でも必ず軽貨物ドライバーとして成功することはできます。
仕事の時間は長め
一般的な雇用されるお仕事に比べると、拘束時間は長いです。
現場によってさまざまですが、9時間〜12時間(軽貨物・宅配の場合)くらいのところが多いです。
ただ、その時間内で自分のタイミングで休憩をとったり、
空いた時間で副業をしたり、
スキルアップして仕事時間を短縮させたりと…
自分の裁量で自由にコントロールすることが可能です。
配達に慣れるまでは結構しんどい
・配達先をまちがえる(誤配)
・大量の再配達
・お客さんからのクレーム
・時間指定に間に合わない
などなど、はじめたばかりの頃はきつい時間が続きます。
ぼくも始めた当初は軽く10回は辞めようと決心しました。
でも我慢してなんとか続けた結果…
収入が増えてくる
仕事が楽しくなってくる
配達に余裕が出てくる
さらに仕事が楽しくなる
というサイクルに入ることができます。
軽貨物で人生を『逆転』できる
軽貨物に挑戦することで、大きな収入・自由・仕事のやりがいを手に入れることができます。
「物流」という経済の血液は、これからもどんどん発展し続けるお仕事です。
軽貨物ドライバーの需要は日々いろんな現場で高まっていますし、
実際に案件数も増え続けています。
自分には根性もないしメンタルも弱いので無理だ、
思う方もいる方もいるかもしれませんが全く問題ありません。
はじめた当時の僕は本当に出来が悪く、
同期の人と比べられ、役立たずとバカにされた時期もありました。
しかし時間はかかりましたが徐々に成長し、
今では同期の人たちよりも多くの収入と自由を手に入れることができました。
なので大丈夫。
遠回りしたぼくだからこそ伝えたいこと、伝えられることがあります。
ぜひこのブログを通して、頑張るあなたの力になりたいと心から思っています。
まとめ:魅力が多すぎて伝えきれない
本記事では軽貨物ドライバーの魅力について書きました。
正直言って上記の魅力はほんの一部で、伝えきれてないことは山ほどあります。
また、自分自身これから続けていくうえで新しい魅力を発見していくでしょうし、
皆さまひとりひとりにとっての魅力が見つかると思います。
今回は以上になります。
ありがとうございます。