軽貨物ドライバーの1日のスケジュールと、
具体的な仕事内容を知りたい。
体力に自信なくて不安だけど、実際働いてみてどうなのかな?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・ドライバーのタイムスケジュール
・具体的な仕事内容
・1日はあっという間
この記事を書いているぼくは、軽貨物ドライバー歴5年。
大手運送会社の宅配3社
企業配送10社
フードデリバリー3社
などの現場をこれまで経験しています。
軽貨物・宅配ドライバーとして数々の修羅場をくぐり抜けてきました。
ドライバーのタイムスケジュール
9:00 | センターに出勤 |
9:15 | 荷物の積み込み(1便) |
10:00 | センターを出庫、1便の配達開始 |
13:00 | 休憩(10〜60分ほど) |
14:30 | 荷物の積み込み(2便) |
15:00 | 2便の配達開始 |
17:30 | 荷物の積み込み(3便) |
18:00 | 3便の配達開始 |
20:15 | センターに帰庫、持ち戻り荷物を返却 |
20:30 | 終了、帰宅 |
基本は上記の感じです。
繁忙期(7月・12月)は荷物が激増するので積み込みに時間がかかったり、
休憩がほぼとれない日もあります。
具体的な仕事内容
・積み込み
・配達
基本は上記の繰り返し。
やることはいたってシンプルです。
積み込み
①:荷物に「持ち出し」をかける
荷物をひとつずつ配達用アプリ(スマホ)でスキャンして、データを読み込みます
②:荷物を車内に配置する
地図で荷物の場所をおおまかに確認して、配達順に荷物を積み込んでいきます
配達
①:おおまかな配達ルートを決める
アプリの地図を見ながら、時間指定を確認してどこから優先してまわるのかを決めます
②:お客さんに荷物をお届け
配達先に到着したら、対面配達・ポスト投函・置配かを確認してから配達します
1日はあっという間
配達をしていると時間は本当にあっという間に過ぎていきます。
お客さんや正社員ドライバーとのやりとり、時間指定との戦い、自分との戦い。
長時間労働には違いなく、きつい部分も多いのですがその分自身に返ってくるものも大きい。
・がんばった分の収入
・人間としての成長
・確かな充実感
自信がなくても、経験がなくても、体力がなくても大丈夫。
正しい努力を続けるのみで成果は徐々についてきます。
ぼくもゼロから出発して、回り道をしまくって今があります。
ぜひ、ともに物流の最前線で戦いましょう。
今回は以上となります。
ありがとうございます。